当事務所の5つの強み

経験したことがあるからこそわかる気持ち。わたしたちはお客様の立場に立ち親身になってご相談に乗らせていただき、お客様に寄り添いながらプロの視点から的確なアドバイスを提供いたします。

  1. 自ら起業、会社経営の経験のある弁護士が所属
  2. 自ら離婚経験のある弁護士が所属
  3. 交通事故、男女問題、中小企業法務、相続などの各分野に精通した弁護士が所属
  4. 女性弁護士が所属
  5. 刑事事件で無罪獲得の実績あり

自身の経験を武器に
サポート・貢献していく。

菅 原 健

TAKESHI SUGAWARA | 弁護士・弁理士

こんにちは。菅原健(すがわらたけし)です。仙台生まれです。
父は仙台で洋菓子店を経営し、祖父は「寿の三色最中本舗」という和菓子店を経営しており、幼い頃から商売人に囲まれて育ちました。
仙台一高を卒業するまで仙台に暮らし、卒業後すぐ、天の声に従って、単身ロサンゼルスへ渡りました。

ロサンゼルスでは、大学に一応入学したのですが、初めての一人暮らしで、毎日晴天のカリフォルニアの青い空の下、受験から逃げるように日本をあとにした私が勉強に勤しむ訳もなく、直ぐにアルバイトや遊びに精が出るようになりました。早朝はボディーボードをしに海に行き、海から帰ると食事をしながら映画を見ているうちに昼寝し、夜は駐在員向けのホステスクラブや寿司バーで働くという、規則正しく自堕落な生活が始まることとなりました。

このような状況がしばらく続き、若かった私もさすがに将来に不安を感じ、ロサンゼルスを脱出しなくてはならないと思うようになりました。とはいえ、直ぐに日本に帰って働くのは困難と考え、大前研一氏とマハティールに興味があったことなどから、マレーシアのクアラルンプールへ行き、現地の大学に通うことにしました。
クアラルンプールでは、さすがに大学にほぼ毎日通いましたが、やはりほぼ毎日飲み歩くことになりました。マレーシア人達からは、「日本がなければ、自分達は今でも欧米諸国の植民地だったはずだ」などと、自分が日本人というだけで褒められ、おいしいお酒に酔いつぶれる毎日を過ごしました。

夢のようなマレーシア生活を終え、平成9年に日本へ帰国。帰国後は、貿易会社に3年間勤務し、アメリカ、フランスの会社との間で、ヨットウエアブランド、ウエイクボードブランドの日本総代理店契約その他輸入等を担当しました。

3年間のサラリーマン生活をすごした後、平成12年に、マーケティング、プランニング、コンテンツ制作、ソフトウエア開発、デザインなどを複合的に行う会社である会社を設立し、取締役副社長に就任しました。同社は6名ほどの小規模な会社でしたが、一部上場の超有名な企業や自治体などの仕事を受注し、様々な経験を積むことができました。同社では、その他、国分町で焼酎バー、一番町で服屋を運営するなど、経営の難しさや楽しさを過度に味わい、働きすぎて過労で10日くらい入院するほどでした。

働きすぎが原因かどうかは不明ですが、プライベートでは、離婚も経験しました。

以上のような、海外留学・生活経験、会社経営などの社会人経験(や離婚経験)、小さい頃から商売に触れてきた経験を活かし、弁護士として中小・零細企業や起業をサポートし、ひいては日本の再生に弁護士として何か貢献したいと思い、平成18年東北大学法科大学院へ入学。平成22年司法試験に合格し、司法修習の後、平成23年に小松亀一法律事務所へ入所しました。平成25年までの2年間、交通事故被害者弁護の第一人者・男女問題専門家である小松亀一先生の厳しい指導のもと研鑽を積みました。

略歴
昭和48年 仙台市に生まれる
平成21年 東北大学法科大学院卒業
平成22年 司法試験合格
平成23年 弁護士登録(新64期)
平成25年 佐々木康晴弁護士とともに、菅原・佐々木法律事務所設立(平成27年法人化)。

仙台弁護士会国際委員会委員
日本弁護士連合会中小企業の海外展開業務の法的支援ワーキンググループ委員(~平成29年)
古川東ロータリークラブ会員
古川商工会議所

好きな食べ物:冷やし中華、ステーキ、せり
好きな映画:ビッグリボウスキ、生きる
趣味:ビリヤード、スケートボード、ゴルフ
資格:普通自動車免許、四級船舶免許

地元、宮城の
役に立つために。

佐々木 康晴

YASUHARU SASAKI | 弁護士

はじめまして。佐々木康晴(ささきやすはる)です。
私は、宮城県栗原市(旧栗原郡瀬峰町)出身で、仙台育英高校を卒業後、地元の東北大学法学部、同大学法科大学院を卒業し、平成22年に司法試験に合格しました。

青森での1年間の司法修習後に、平成23年に弁護士登録し、約2年間仙台の小野寺友宏法律事務所に勤務した後、地元の皆様のお役に立ちたいと思い、地元栗原市を管轄下に置く古川の裁判所の近くで菅原・佐々木法律事務所を開所しました。何かお困りのことがありましたら、お気軽にお声がけください。

略歴
昭和58年 宮城県に生まれる
平成14年 仙台育英高校卒業
平成18年 東北大学法学部卒業
平成21年 東北大学法科大学院卒業
平成22年 司法試験合格
平成23年 弁護士登録(新64期)

弁護士会活動
消費者問題対策特別委員会委員

活動
大崎市行政不服審査委員
みやぎ青葉の会事務局
東北生活保護利用支援ネットワーク事務局

きちんと耳を傾け、
お客様の不満を和らげたい。

田中 俊男

TOSHIO TANAKA | 弁護士

弁護士の田中俊男(たなかとしお)と申します。
私は、大学を卒業するまで地元である埼玉県大宮市(現さいたま市)で過ごし、その後、東北学院大学法科大学院入学を機に、宮城県にやってまいりました。
大学卒業後は、就職も進学もせず、パチンコ屋でアルバイトをして生活していました。そう、人生に迷っていたのです。そんな日々もあっという間に過ぎ、3年の月日が経ちました。そして、3年間思い悩んだ末に出した答えが、弁護士という職業でした。

法律というのは、我々が生活する上で守らなければならないルールです。思いもよらないトラブルに巻き込まれるのを未然に防ぎ、あるいは巻き込まれてしまったトラブルに対処するためには、法律の知識が不可欠です。それにもかかわらず、自分が法律に対して無知であることにずっと疑問を感じていました。そして、法律を学び、せめて自分の身近にいる人や、自分のことを頼ってくれる人の役に立てればという思いから、弁護士になろうと考えました。
その後、平成25年に司法試験に運良く合格し、仙台での司法修習を終え、菅原・佐々木法律事務所へ入所しました。

弁護士業務においては、何よりもお客様の話にきちんと耳を傾けることが重要であると考えています。相談に来られる方は、多かれ少なかれ何らかの不満を持った方がほとんどです。そうした方の話にきちんと耳を傾けることで、少しでも不満を和らげる手助けが出来ればと考え、仕事に望んでいます。

トラブルに苦しむ方の
支えになりたい。

岩佐 紗織

SAORI IWASA | 弁護士

はじめまして。岩佐紗織(いわささおり)と申します。
出身は、宮城県亘理郡山元町です。仙台育英高校を卒業後、学部・ロースクールいずれも東北学院大学に進学しました。司法試験合格後、福島県での修習を経て、当事務所に入所しました。

幼い頃、ある女性弁護士が活躍する本を読んだことをきっかけに、弁護士の仕事に興味を持ちました。そして、弁護士の仕事について調べていくうちに、トラブルに苦しむ方の支えになれる仕事であることに魅力を感じるようになり、弁護士を志しました。

トラブルの解決方法は千差万別であり、お客様の要望を丁寧に聞き取ったうえで、メリット・デメリットを十分に説明し、より良い解決策をともに考えていくよう努めています。まずはお気軽にご相談いただければと思います。

前を向くための、お手伝いを。

佐野 和希

KAZUKI SANO | 弁護士

はじめまして。弁護士の佐野和希(さのかずき)と申します。

私は、宮城県仙台市泉区出身で、宮城県泉館山高校を卒業後、岩手大学人文社会科学部、東北大学法科大学院に進学いたしました。そして、司法試験合格後、仙台での司法修習を経て、当事務所に入所いたしました。

誰しもが人生の中で選択を迫られる機会が多いとは思いますが、私自身もそうでした。私は、その度に悩みながらも進んできました。その結果、失敗したことも、後になって思えば良かったと思うこともありましたが、共通するのは、選択をする際にはいつも大きな不安があったということです。それでも前に進むことができたのは、周囲の人に支えてもらったからだと感じています。だからこそ、今度は自分が多くの人の不安な気持ちを支えられるような弁護士になれるよう研鑽を続けたいと思っております。

相談に来られる方は、これから先どうすれば良いのかという大きな不安を抱えながら日々生活を送られていると思います。そのような不安を解消して、前を向いて生活ができるようにお手伝いをさせていただきたいと考えております。